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InterCLASS® Console Support

バージョン3.5 以降 対応

デジタル教科書の標準CSVを管理・出力

デジタル教科書・教材のプラットフォームは、プラットフォームごとにデータの並び順が異なるため、それぞれの形に合わせてCSVファイルを作成する必要がありました。本製品を使うことで、各プラットフォームアカウント登録時に適した形でのCSVが作成可能となり、年次処理の作業の簡易化などにより大きな働き方改革につながります。

※今回のバージョンでは、「Lentrance(レントランス)」と「まなビューア」に対応したフォーマットが管理・出力できます。その他のプラットフォームは今後順次対応予定です。

バージョン3.5 以降 対応

資産管理台帳の作成を支援する「デバイス管理」機能

Google Workspace for Education のデバイス管理で資産管理台帳を作成する際に必要な項目をCSVファイルに一括で出力できるようになりました。「端末の登録日」「機種」「CPUモデル名」「MACアドレス」「アセットID」「場所」「メモ」といった項目が対象です。​

「アセットID」に資産管理番号を、「場所」に学校名を、「メモ」に修理履歴などを記載しておくことで資産管台帳の作成をスムーズに進めることができます。資産管理台帳は学校ごとに作成・管理しているケースが多く、年次更新のタイミングで学校間で端末を移動する際の更新作業の負担を軽減します。

バージョン3.5 以降 対応

MACアドレスの一覧表示に対応

​MACアドレス(ハードウェア固有の番号)は、校内LANへの接続や登録といった場面で使用します。
Google Workspace for Education の標準機能では、デバイス管理でMACアドレスを一覧表示することができないため、CSVファイルでエクスポートする必要がありました。バージョンアップ後は、MACアドレスも一覧表示でき、これらをCSVファイルに出力することが可能となります。

管理コンソールのデバイスで表示可能な項目

PICK-UP

「子ども安全みまもり」機能

  • QRコードログインでなりすまし防止
    Chromebook™ やGoogle Workspace for Education へのログインするパスワードの漏洩などによるなりすましログインを防ぎ、児童生徒の端末を不正利用されないよう、オン・オフ機能の付いたQRコードを1人ひとりに発行することで、パスワード漏洩のリスク低減や、万が一のときにはQRコードの使用をオフにすることが簡単にできます。
  • Google Classroom の不正利用防止
    Google Classroom 上で作成されたクラスは、作成した教員アカウントでしか管理をすることができません。使われなくなったクラスや不正に作成されたクラスでの悪質利用を防ぐため、学校管理者による集中管理で不要なクラスを管理者側で削除することが可能です。

クラウド端末利用によるトラブルを未然に防止・早期発見します