バージョン6.2 以降 対応
製品連携 『InterCLASS® Console Support』
Google Workspace 上の組織・ユーザー情報をカンタンに連携
Google Workspace で作成した組織およびユーザー情報を『InterCLASS® Filtering Service』上からワンクリックで取込・同期ができるため、Google Workspace 内の組織構造の見直し時や年度末更新時の負担を大幅に削減できます。
Google Workspace の管理コンソールをより使いやすくする『InterCLASS® Console Support』とセットでご利用いただくと自動で更新することも可能になります。
また、『InterCLASS® Console Support』上で「夜間定期同期」をオンにすると、Google 管理コンソール上で登録・削除したユーザー情報を夜間同期し、翌日に『InterCLASS® Filtering Service』にも反映されます。
これにより、Google Workspace のユーザー管理が一元化され、年次更新処理や期中での転出入対応など業務のスリム化・作業効率の向上が期待できます。
* 本機能は、『InterCLASS® Console Support v4.0』 以降をご利用いただいているユーザーのみご利用いただけます。
バージョン6.2 以降 対応
「安心入力機能」の強化-テンプレート読込
有害な情報から子供たちを守り、健全なインターネット利用を促すため、インターネット上で「人を自殺に誘引・勧誘する言葉」や「他人の尊厳を傷つける言葉」などの注意したい書き込みや検索を行ったときに管理者へアラートメールが届く「安心入力機能」を強化しました。
テンプレート読込機能
暴力的な言葉や不適切な表現などに該当する100以上のワードリストから、チェックボックスで選択するだけで規制したいワードを登録できます。ワードの選定や登録にかかる業務負担を大幅に軽減し、「安心入力機能」のご利用開始までを円滑にサポートいたします。
機能強化
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検知ワードの対象に全角記号と半角スペースを登録できるようになりました。
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検知ワードを複数のグループに一括で登録できるようになりました。
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仮想ブラウザなどCSVファイルをダウンロードできない環境でも「安心入力レポート」でアクセス先のWebサイトの情報が閲覧できるようにしました。

バージョン6.0 以降 対応
注意したい書き込みや検索をチェックできる「安心入力機能」
「安心入力機能」は、子どもが「人を自殺に誘引・勧誘する言葉」や「他人の尊厳を傷つける言葉」などの注意したい書き込みや検索を行ったときに管理者にアラートメールが送信される機能です。注意したい書き込みや検索を行った前後30分のアクセスログもダウンロード可能です。ネットの書き込みや検索によるトラブルを防ぎ、なぜそのような書き込みを行ったかなど、その後の指導・アドバイスに生かすことができ、子どものネットリテラシーを高める効果が期待できます。
管理者に送信される「安心入力レポート作成通知」
バージョン6.0 以降 対応
ネット利用ルールを組織を超えて共同運用できる
「共有ルールセット」
ネット利用ルールを関連組織と共同運用したり手軽に共有したい、運用途中で組織ごとにネット利用ルールを変更したいといったユーザーのご要望に対応する機能として、「共有ルールセット」が追加されました。
本機能では、教育委員会が特定URLにアクセスできないルールを設定する際、同じルールを設定したい学校など別組織を選択し、組織*を超えてネット利用ルールがワンクリックで手軽に共有できます。
また、別組織の管理者がネット利用ルールを編集できる「自由更新許可設定」と、最終編集時間が記録される「最終更新日時」機能を追加しました。これにより、複数の組織で協力しながら共通ルールを運用にあった設定に修正していくことが可能になります。
* 『InterCLASS® Filtering Service』を導入している組織間でのみ共有可能。
PICK-UP
先生ごとのニーズにあわせた柔軟なフィルタリング設定を実現 『チケット管理』
特許取得済み 特許第7340208号(P7340208)
『チケット管理』機能は、管理者が任意の先生に例外URL設定の権限・設定回数・設定可能期限などを設定できるよう付与する機能です。管理者の設定にかかる時間短縮や、先生側で設定することでよりスピーディーな対応・反映ができ、設定内容も完了メールで通知され記録として残すこともできるため、管理者も安心してご活用いただけます。
PICK-UP
「子ども安全みまもり」機能
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- 閲覧アラートメール機能
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一般的なWEBフィルタリングによるWEBページの閲覧制御だけでなく、児童生徒のヘルプサインを見過ごさぬよう、「人を自殺に誘引・勧誘する情報」や「違法薬物およびその利用を助長する情報」といった不法なカテゴリーに該当するサイトへアクセスすると、管理者へメール通知が届くように設定できます。 学校管理者は、アラートメールを受信することで早期対応をすることが可能です。
クラウド端末利用によるトラブルを未然に防止・早期発見します